(香港株を追加しました) [上海 5日 ロイター] - 中国 終値 前日比 % 始値 高値 安値 上海総合指数<.SSEC 2,985.8648 + 28.4532 + 0.96 2,972.661 3,015.8443 2,972.6619 > 9 前営業日終値 2,957.4116 CSI300指数<. 3,925.323 + 39.322 + 1.01 3,909.209 3,970.004 3,909.209 CSI300> 前営業日終値 3,886.001 香港 終値 前日比 % 始値 高値 安値 ハンセン指数 26,515.53 - 7.70 - 0.03 26,512.86 26,697.85 26,283.12 前営業日終値 26,523.23 ハンセン中国株指数 10,384.14 + 95.95 + 0.93 10,308.33 10,450.37 10,304.35 前営業日終値 10,288.19 中国株式市場は続伸して引けた。中国当局が景気支援のために銀行の預金準備率(R RR)を引き下げるとの期待感や、米中通商協議が10月に再開することが支援材料とな った。 上海総合指数 終値は28.4532ポイント(0.96%)高の2985. 8648。 上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数 終値は39.322ポイント(1.01%)高の3925.323。 中国国務院(内閣に相当)は4日の閣議で、銀行の預金準備率を「時宜を得た方法」 で引き下げていく意向を示した。 民生銀行のエコノミスト、ウェン・ビン氏は「預金準備率引き下げの余地があり、引 き下げは必要だ」と指摘。「中国の投資と消費は下方圧力に直面している。実体経済を支 えるため、すべての銀行の預金準備率を引き下げる必要がある」と述べた。 一方、中国商務省は5日、米中両政府が10月初旬にワシントンで通商協議を開催す ることで合意したと発表した。 投資家はこの日、本土市場と香港市場の相互接続制度を通じて、差し引き97億元( 13億7000万ドル)相当のA株を購入した。 香港市場は薄商いの中、ハンセン指数がほぼ変わらずで終了した。前日の急伸を受け て一部で利益確定の売りが出た。 ハンセン指数終値は7.70ポイント(0.03%)安の2万6515.53 。 ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は95.95ポイント(0.93%) 高の1万0384.14。 工業株と素材関連株が堅調だった。中国国務院(内閣に相当)が 4日の閣議で、銀行の預金準備率(RRR)を「時宜を得た方法」で引き下げていく意向 を示したことが好感された。国務院は、引き下げは全般的、および的を絞った手法の双方 で実施されると表明した。 不動産株は利食い売りで下落した。 (リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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