September 5, 2019 / 2:20 PM / 15 days ago

UPDATE 1-米失業保険申請件数は小幅増、貿易摩擦の影響限定的なもよう

* 米新規失業保険申請件数は217,000件(予想:215,000件)=労働省

* 米新規失業保険申請件数4週間移動平均は216,250件=労働省

* 米失業保険受給総数166.2万件(予想:168.5万件)=労働省 (情報を追加しました)

[ワシントン 5日 ロイター] - 米労働省が5日公表した8月31日終了週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1000件増の21万7000件と、小幅な増加にとどまった。景況感に打撃を与え製造業の重しとなっている貿易摩擦が労働市場には大きな影響となっていないことを示唆した。市場予想は21万5000件だった。

前週の数字は当初発表の21万5000件から21万6000件へ改定された。

労働省によると、9月2日がレイバーデーの祝日だった関係でカリフォルニア州、ハワイ州、カンザス州、米自治領プエルトリコ、バージニア州は推計値を出した。

労働市場の動向をより正確に反映するとされる4週間移動平均は1500件増の21万6250件だった。

ここ1年続いている米中貿易摩擦の影響で、設備投資や製造業が低迷しており過去最長期間拡大している経済にリスクとなっている中でも、解雇率は低いままだ。

今回の統計は6日に発表される8月の雇用統計と調査期間が重なっていないため、関連性はない。8月の雇用統計の市場予想は、非農業部門の就業者数が前月比15万9000人増。7月は16万4000人増加していた。雇用の伸びは18年の月々の平均である22万3000人増から鈍化しているものの、依然として労働年齢人口の伸びを維持するのに必要な約10万人は大幅に上回っている。8月の失業率は3カ月連続で3.7%となる見通しだ。

景気拡大は11年目に入った。労働市場の底堅さを背景に個人消費が好調で、景気を下支えしている。

失業保険受給者総数は8月24日までの週に3万9000件減の166万2000件だった。4週間移動平均は6250件減の169万1750件だった。

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