September 24, 2019 / 9:12 PM / 3 months ago

UPDATE 1-米金融・債券市場=利回り2週間ぶり低水準、米消費者信頼感悪化と通商懸念で安全買い

 (表を更新しました)
    [ニューヨーク 24日 ロイター] - 
                   米東部時間       価格    利回り  コード
 30年債(指標      17時05分  103*04.00   2.1085%             
 銘柄)                                             
                   前営業日終  102*04.00   2.1530%             
                           値                       
 10年債(指標銘     17時05分   99*24.00   1.6524%             
 柄)                                               
                   前営業日終   99*08.00   1.7080%             
                           値                       
 5年債(指標銘      17時02分   98*21.75   1.5289%            
 柄)                                               
                   前営業日終   98*13.75   1.5820%             
                           値                       
 2年債(指標銘      17時05分   99*24.25   1.6277%            
 柄)                                               
                   前営業日終   99*21.75   1.6690%             
                           値                       
 
    
                        清算値    前日終値  コード
 Tボンド先物12月    163*04.00   161*21.00        
 限                                         
 Tノート先物12月    130*23.00   130*02.50        
 限                                         
    
    
    米金融・債券市場では、国債利回りが2週間ぶりの水準に低下した。米消費者信頼感
指数が悪化したことに加え、トランプ米大統領が国連で行った演説で中国の通商慣行を厳
しく非難したことなどを背景に安全資産としての国債に買いが入った。
    コンファレンス・ボード(CB)が朝方発表した9月の米消費者信頼感指数は125
.1と、前月の134.2から低下した。米中貿易戦争で景気見通しが悪化したことを背
景に、低下幅は過去9カ月で最大となった。
    また、トランプ大統領は国連総会で行った演説で、中国は2001年の世界貿易機関
(WTO)加盟時に示した確約を順守しておらず、米国やその他の国の雇用を大量に奪う
略奪的な通商慣行を実施していると指摘。「改革を実施するとした確約を反故にしただけ
でなく、大規模な市場障壁、手厚い政府補助、為替操作、強制的な技術移転、知的財産権
の侵害などに依存する経済モデルを構築した」と非難した。    
    FTNフィナンシャル(テネシー州メンフィス)のシニア金利ストラテジスト、ジム
・ボーゲル氏は「まず、CB消費者信頼感指数が約10ポイント低下したことが冷水とな
った」と指摘。「これに続き、トランプ大統領が国連演説で中国を非難したことで、次期
米中協議に対する楽観的な見方が後退した」と述べた。
    対ウクライナ支援保留に関連したトランプ大統領の弾劾を巡る動きも、債券市場でリ
スク回避につながっている。    
    終盤の取引で10年債利回りは1.662%と、前日終盤の1.708
%から低下。一時は1.642%と、2週間ぶりの低水準を付けた。      
    30年債利回りは2.113%と、前日の2.153%から低下。オー
バーナイトの取引では2.097%と、2週間ぶりの低水準を付けていた。
    2年債利回りは1.636%と、前日の1.669%から低下。一時は1
.611%と、2週間ぶりの低水準を付けた。
    財務省がこの日に実施した400億ドルの2年債入札は堅調な需要を集め、応札倍率
は2.64倍と、5月以来の高水準となった。
    アクション・エコノミクスは入札直後にブログで「通商問題、地政学リスク、経済成
長を巡る懸念が再燃したほか、トランプ大統領の弾劾に絡む動きなどで安全資産に対する
需要が押し上げられた可能性がある」との見方を示した。   
    
    <ドル・スワップ・スプレッド>
                                  Last (bps)  Net Change (bps)
 U.S. 2-year dollar swap spread   -2.00       -1.00
 U.S. 3-year dollar swap spread   -3.50       -0.75
 U.S. 5-year dollar swap spread   -7.00       -1.25
 U.S. 10-year dollar swap spread  -13.00      -0.75
 U.S. 30-year dollar swap spread  -43.25      -0.75
 

    
 (い)

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