October 1, 2019 / 10:42 PM / 14 days ago

UPDATE 1-エクアドル、来年OPEC脱退 原油増産で財政立て直し

(内容を追加しました)

[キト 1日 ロイター] - エクアドルは1日、石油輸出国機構(OPEC)を来年1月1日付で脱退すると発表した。多額の財政赤字や対外債務を抱える中、原油輸出収入を増やして財政状況を改善させる計画で、OPECの協調減産を受け入れられないと判断したとみられる。

エネルギー省は声明で、財政を持続的にに運営するための課題に対応するため脱退を決定したと表明。「公的支出を抑制し、新たな歳入源を作り出す政府の方針と歩調を合わせたものとなる」と説明した。

モレノ大統領は現在、国際通貨基金(IMF)の支援の下、国有企業の従業員解雇やガソリン補助金削減などを行い、緊縮財政を進めている。

一方、エクアドルは脱退後も世界的な原油市場の安定化に貢献し続けるとした。

エクアドルの産油量は日量54万5000バレル。

OPECの元事務局長はロイターに対して、エクアドルの脱退はOPECにほとんど影響を及ぼさないと説明した。同国の元エネルギー相も「脱退してもOPECにとり問題はない。これはどちらかというと政治的な問題だ」と指摘した。

エクアドルは、これまでもOPECが主導する協調減産を順守しなかったことがある。同国は1973年にOPECに加盟。1992年に脱退し、2007年に再加盟した。

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