October 3, 2019 / 3:21 PM / 16 days ago

UPDATE 1-米製造業新規受注、8月0.1%減 コア資本財0.4%減

* 8月の米製造業新規受注、輸送機器を除くベースで前月比変わらず=商務省

* 8月の米製造業新規受注は前月比-0.1%=商務省 (内容を追加しました)

[ワシントン 3日 ロイター] - 米商務省が3日発表した8月の製造業新規受注は前月比0.1%減と、前月の1.4%増からマイナスに転じた。市場予想は0.2%減だった。

民間設備投資の先行指標とされる、資本財から国防関連と航空機を除くコア資本財は0.4%減と、先月発表された速報値の0.2%減から下方改定された。

製造業新規受注は前年同月比で0.1%減だった。

製造業出荷は前月比0.1%減少した。前月は0.3%減だった。

受注残高は2カ月連続で0.1%増と、米経済の約11%を占める製造業の弱含みを示した。在庫は前月から横ばい。7月は0.1%増だった。

米供給管理協会(ISM)が1日公表した9月の製造業景気指数は10年超ぶりの低水準だった。ISMは調査先の製造業者の回答について「引き続き景況感が悪化していることを反映する」とし、「世界的な貿易動向が依然として最も大きな課題だ」と述べた。

トランプ政権は、米企業が海外企業との不当な競争にさらされており、国内産業を守るために関税を課す必要があると主張している。皮肉なことに、15カ月間続いている米中貿易摩擦により米製造業は打撃を受けている。

在庫の積み上がりのほか、インドネシアとエチオピアでの墜落事故を受け米ボーイング製旅客機「737MAX」が運航停止となったことも製造業の重しだ。製造業の低迷は、従業員の残業が減っていることからうかがえる。

製造業受注の内訳は輸送機器が0.4%減。前月は7.3%増加していた。輸送機器のうち民間航空機は8月に17.1%減少した。前月は52.2%増加していた。

コンピューターや電子製品、電気機器、電化製品などの受注も減った。一方、機械は0.4%増だった。前月は1.0%減少していた。

国内総生産(GDP)で企業設備投資の計算に使われるコア資本財の出荷は前月比0.3%増。先月発表の速報値は0.4%増だった。設備投資は第2・四半期に3年半ぶりの大幅な落ち込みとなった。

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