October 10, 2019 / 6:55 AM / in 4 days

UPDATE 1-独輸出、8月は前月比-1.8% 景気後退への懸念強まる

* 8月の独輸出は前月比-1.8%=連邦統計庁

* 8月の独貿易収支は181億ユーロの黒字=連邦統計庁(予想:191億ユーロの黒字)

* 8月の独輸入は前月比+0.5%=連邦統計庁 (情報を追加します)

[ベルリン 10日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した8月の貿易統計は、輸出が季節調整済みで前月比1.8%減と、4月以降で最大の落ち込みを記録した。

エコノミスト予想を上回る減少で、市場では製造業の不況を背景にドイツが景気後退に陥るとの見方が強まっている。

輸入は0.5%増。貿易黒字は181億ユーロ(198億8000万ドル)と、前月の205億ユーロから縮小した。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は、輸出が1.0%減、輸入が0.2%減、貿易黒字が191億ユーロだった。

ドイツでは輸出依存度の高い製造業が、世界経済の減速や、米中貿易戦争、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感で打撃を受けている。

今週発表の8月の鉱工業受注指数は、内需の低迷を背景に、市場の予想以上に低下した。

ドイツの主要経済研究所は2日、合同経済予測を発表し、今年と来年のドイツの経済成長予測を下方修正した。工業品の需要が世界的に低迷していることや、貿易摩擦を巡る不透明感の高まりが背景。

主要経済研究所は、経済成長の見通しが一段と悪化した場合は、財政均衡を重視し新規の借り入れを行わない「ブラック・ゼロ」政策を放棄するべきだと主張した。

政府はこれまでのところ、同政策の放棄を拒否している。

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