October 17, 2019 / 2:03 PM / a month ago

UPDATE 1-米住宅着工件数、9月9.4%減 一戸建ては4カ月連続増

* 9月の米住宅着工数は1,256,000件(予想:1,320,000件)=商務省

* 9月の米住宅着工件数は-9.4%=商務省

* 9月の米住宅着工許可件数は-2.7%=商務省

* 9月の米住宅着工許可件数は1,387,000件(予想:1,350,000件)=商務省 (内容を追加しました)

[ワシントン 17日 ロイター] - 米商務省が17日発表した9月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比9.4%減の125万6000戸だった。集合住宅が減少し、全体を押し下げた。一戸建て住宅は4カ月連続で伸びたことから、経済が減速する中でも住宅ローン金利の低下が住宅市場を下支えし続けていることを示唆した。市場予想は132万戸だった。

8月の住宅着工件数は当初発表の136万4000戸から138万6000戸へ上方改定された。2007年6月以来の高水準だった。

9月の前年同月比は1.6%増だった。

住宅着工の許可件数は9月に前月比2.7%減の138万7000戸だった。前月は142万5000戸と、07年5月以来の高水準だった。

米経済の約3.1%を占める住宅市場は金利に最も左右されやすい部門だ。米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和で住宅ローン金利は昨年付けた数年来の高水準から低下しており、ここに来て効果が表れてきた。ただ依然として、用地と労働力不足が抑制要因となっている。

前日に発表された10月の住宅建設業の景況感は1年半超ぶりの高水準となった。ただ住宅建設業者は「供給面の抑制要因や経済減速への懸念から、慎重な姿勢を保っている」ことが分かった。

連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、30年住宅ローンの固定金利は昨年から135ベーシスポイント(bp)超低下し、現在は平均3.57%となっている。FRBは今月、今年3回目となる利下げを決める見込みで住宅ローン金利はさらに低下するとみられる。15カ月間続く米中貿易摩擦によって設備投資や製造業活動が低迷しており、FRBは景気への打撃を和らげるために利下げしている。7月に08年以来初めて利下げに踏み切った後、9月も金利を引き下げた。

エコノミストは住宅投資が第3・四半期に小幅に持ち直すとみている。前期まで6四半期連続で落ち込んでいた。マイナスが続いた期間は07―09年の景気後退期以来の長さだ。

着工件数の内訳は、市場で最も大きなシェアを占める一戸建て住宅が0.3%増の91万8000戸と1月以来の高水準。地域別では北東部と西部、中西部で減った一方、人口が多い南部で増加した。月々の変動が激しい集合住宅は28.2%減の33万8000戸だった。

許可件数は一戸建て住宅が0.8%増の88万2000戸と、18年2月以来の高水準だった。集合住宅は8.2%減の50万5000戸だった。

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