October 25, 2019 / 7:28 AM / in 24 days

UPDATE 1-独消費者信頼感指数、11月は3年ぶり低水準=GfK

    * 11月の独消費者信頼感指数は9.6=GFK(予想:9.8)

 (内容を追加しました)
    [ベルリン 25日 ロイター] - ドイツの市場調査グループGfKが発表した1
1月の独消費者信頼感指数は、3年ぶり低水準に落ち込んだ。自動車や金融業界での人員
削減を受け、国内経済の見通しに対する消費者の悲観的な見方が強まったことが示された
。
    11月の指数は9.6と、2016年11月以来の低水準となり、ロイターがまとめ
た予想(9.8)を下回った。前月の指数は当初発表の9.9から9.8に下方改定され
た。
    輸出主導型のドイツ製造業は、貿易摩擦や英国の合意なき欧州連合(EU)離脱への
懸念を背景に苦しい局面にあり、サービス部門にも波及し始めている。
    雇用市場が弱まっている兆候があり、自動車業界が数千人規模の削減を行うとの懸念
が出ているものの、メルケル首相率いる与党連合は景気刺激策に踏み切っていない。
    
    GfKの調査担当者ロルフ・ビュルクル氏は声明で「こうした事態で消費者のムード
は再び冷え込み、楽観的見方は後退している」と指摘。その上で「現在の危機的状況がこ
れ以上悪化せず、政策と経済が失業への懸念の高まりに対応すると仮定すれば、個人消費
は引き続き今年のドイツ経済にとって重要な柱となる」との考えを示した。
    GfKによると、景気見通しを示す構成指数は2012年12月以来の低水準となっ
た。消費者は世界経済の減速が輸出に打撃を与え、製造業がさらなる困難に直面する可能
性を懸念している。    
    GfKは「複数の自動車メーカーとサプライヤーは既に人員削減を発表している」と
し、「エレクトロモビリティへの移行に伴い、自動車メーカーでの雇用喪失は今後さらに
深刻となるだろう」と指摘した。
    ただ消費者の購買意欲は比較的高い水準を維持しており、景気後退がドイツ国民の支
出の抑制にはつながっていないことが示唆された、とした。
    GfKの調査は約2000人を対象に行われた。      
                                NOV 19  OCT 19   NOV 18
 Consumer climate               9.6     9.8      10.4
 Consumer climate components    OCT 19  SEPT 19  OCT 18
 - willingness to buy           51.7    55.1     55.2
 - income expectations          39.0    46.8     51.8
 - business cycle expectations  -13.8   -9.0     16.1
 
    
 (い)

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