October 31, 2019 / 2:15 PM / in 19 days

UPDATE 1-米失業保険申請件数は21.8万件、小幅に予想上回る

* 米新規失業保険申請件数は218,000件(予想:215,000件)=労働省

* 米新規失業保険申請件数4週間移動平均は214,750件=労働省 (内容を追加しました)

[ワシントン 31日 ロイター] - 米労働省が31日公表した26日終了週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比5000件増の21万8000件と、市場予想の21万5000件より小幅に多かった。ただ、好調な労働市場を示す基調を保っている。

前週の数字は当初発表の21万2000件から21万3000件へ改定された。

労働省によると、推計値を出した州はなかった。

労働市場の動向をより正確に反映するとされる4週間移動平均は前週比500件減の21万4750件だった。

今回は11月1日に発表される10月の雇用統計と調査期間が重ならないため、関連性はない。

申請件数が少ないことは、労働市場が底堅いことを示すが、40日間続いた米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の従業員によるストライキの影響で、雇用の伸びは10月に大幅に減速したとみられる。労働省が25日に公表した統計によると10月の雇用統計の調査期間中にGMのミシガン州とケンタッキー州の工場で4万6000人の従業員が休職していた。調査期間中にストライキで給与を受け取らなかった従業員は失業者として見なされる。25日に終わった全米自動車労組(UAW)メンバーによるGMのストは自動車業界全体に影響した。

エコノミストは、ストによって10月の雇用者数の伸びが7万5000―8万人減ったと試算。結果として10月の雇用者数は前月から8万9000人増にとどまる見込みだ。9月は13万6000人増加していた。失業率は0.1%ポイント上昇し、3.6%となる見込み。GMのストライキがなくても、労働力の需要減少と適切な人材の不足で雇用の伸びは鈍化していた。

米連邦準備理事会(FRB)は前日、今年3度目となる利下げを決めたが、利下げの一時休止を示唆した。FRBは7月、08年以来初めて利下げに踏み切り、それ以降利下げしてきた。パウエルFRB議長は雇用の伸びが今年減速していることを認めた上で「労働市場は底堅さを保っている」と述べた。

失業保険受給者総数は19日までの週に7000件増の169万件。4週間移動平均は8750件増の168万6250件だった。

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