November 8, 2019 / 6:33 AM / 11 days ago

UPDATE 1-大成建が通期見通しを上方修正、土木と開発事業の利益率好転

[東京 8日 ロイター] - 大成建設は8日、2020年3月期上半期(4─9月)の営業利益が598億5200万円(前年同期比24.7%増)と増益を確保した一方、通期の営業利益見通しについて、従来予想を50億円上回る1530億円(前年比0.2%増)になると発表した。土木事業、開発事業の利益率好転を上方修正の理由として挙げている。

労務費、資材費の上昇が続いており、とりわけ、労務費に関しては働き方改革の影響もあって、厳しい状況が続いているものの、会社側では価格に転嫁せざるを得ないとしている。その結果、大成建設単体の土木事業の売上総利益率は前年同期の14.7%から18.5%に大幅に改善した。

一方、通期の受注高の見通しについては、これまでの予想である1兆4700億円を据え置いた。各社の施工キャパシティーに余力が出てきたため、今後の受注環境は厳しくなる可能性がありながらも、プロジェクト自体は今後も出てくると想定されている。

今後の受注環境について、桜井滋之副社長管理本部長は「五輪以降も心配していない。統合型リゾート(IR)など数社が関わるような大きなプロジェクトもある一方、昨今の自然災害で甚大な被害が相次いで発生したことから、政府もインフラ整備をやらざるを得ないとみている」と語った。 (水野文也)

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