February 28, 2020 / 2:05 AM / a month ago

UPDATE 1-東京コアCPI2月は前年比+0.5%に縮小、エネルギーの下げで

(内容を追加しました)

[東京 28日 ロイター] - 総務省によると、2月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は101.7となり、前年同月比0.5%上昇した。上昇は32カ月連続だが、ロイターがまとめた民間予測プラス0.6%は下回った。電気代や都市ガス代などエネルギー関連価格の下落幅が拡大したことが、前月のプラス0.7%からの上昇幅縮小につながった。

エネルギーは前年比マイナス3.0%(1月は同マイナス1.3%)。原燃料費の価格が下落したことで、大手都市ガス会社や電力会社が料金を値下げしたことが響いた。

宿泊料や外国パック旅行費も下落した。宿泊料は前年同月比マイナス3.1%、外国パック旅行費は同マイナス9.6%だった。昨年は2月上旬に当たっていた春節(旧正月)の休暇が今年は1月末に始まり、観光客の需要が1月に前倒しされた分、2月は価格が下落した。

宿泊料に関しては、総務省は、新型コロナウイルスの感染拡大で訪日客が減少していることも背景にあるとみている。

個別品目では、新型ウイルス感染の影響で需要が高まったマスクの価格が前年同月比4.2%上昇した。

総合指数は前年比0.4%上昇、生鮮食品およびエネルギーを除く指数(コアコアCPI)は前年比0.7%上昇した。

総合指数の内訳をみると、上昇した費目は生鮮食品を除く食料が同プラス2.0%。人件費や材料費などのコスト増で、外食の価格が同プラス3.4%になった。住居は同プラス0.5%で、昨年10月の大手保険会社による火災・地震保険料の値上げの影響が続いている。

低下方向の寄与度が最も大きかったのは教育(前年同月比マイナス6.0%)で、昨年10月に始まった幼保無償化の影響が続いている。

浜田寛子 編集:田中志保

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