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上海外為市場=人民元は対ドルで小幅高、景気回復が支援

[上海 22日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで小幅に上昇。海外市場でのドル反発や、人民元の対ドル基準値が予想よりも元安だったにもかかわらず底堅く推移している。一部の投資家は新型コロナウイルスによる影響から中国経済が回復しつつあることに勇気付けられている。

中国人民銀行(中央銀行)は22日、人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.7872元に設定。前営業日基準値(6.7595元)と比べ、277ポイント(0.41%)の元安水準となった。

複数のトレーダーやアナリストによると、基準値は市場予想よりも元安だった。

みずほ銀行のアジア通貨チーフストラテジスト、Ken Cheung氏は「過去数カ月に人民元の地合いが強含んでおり、人民銀行は人民元を中期的に均衡水準で安定的に維持するために上下方向の変動を一段と容認し、カウンターシクリカル要素を取り除き始めた可能性がある」と指摘した。

国内スポット市場の人民元はは1ドル=6.7960元で開始した後、中盤時点では6.7860元と前営業日終値比184ポイントの元高。

ある中国系銀行のトレーダーは「健全な経済のファンダメンタルズが人民元を引き続き支援している」と指摘。短期的に1ドル=6.75─6.8元で推移すると予想した。

オフショア人民元は中盤時点で1ドル=6.788元。

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