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マレーシア野党アンワル氏、「多数派確保」新政権目指す 首相側反発

[クアラルンプール 23日 ロイター] - マレーシアの野党指導者で元副首相のアンワル・イブラヒム氏は23日、議会で「強力な多数派」を確保したと述べ、新政権の樹立を目指す考えを表明した。

アンワル氏は記者会見で「ムヒディン首相の政権が崩壊したことを意味する」と主張した。

首相就任は国王の同意が必要になる。アンワル氏は国王に謁見を求めていると述べた。

同氏は「5─6席ではなく、もっと多くの支持を得ている」と主張。具体的な数字は明かさなかったが、連邦議会下院(定数222)の3分の2近くの支持があると述べた。

さらに「国を運営し救うためには強力で安定した政府が必要だ」と強調した。

ムヒディン政権は3月、政治的混乱の末に誕生した。

ムヒディン首相の議会内での支持はかろうじて過半数を上回る程度で、政権基盤強化のため選挙に打って出るのではとの憶測が広がっていた。

ムヒディン首相は声明を発表し、アンワル氏は議会で多数派を握っていることを証明する必要があると指摘した。「それまでは国民連盟による政府は揺るがず、私が正当な首相だ」と主張した。

連立政権の幹部らは別の声明で、ムヒディン首相の下で引き続き結束すると表明し、アンワル氏の主張を退けた。

*首相側の反応などを追加しました。

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