for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

上海外為市場=人民元下落、新型コロナ懸念でドル堅調

[上海 23日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで下落。欧州や英国での新型コロナウイルス感染再拡大懸念がドル指数を押し上げた。

中国人民銀行(中央銀行)は23日、人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.7986元に設定。ここ1週間で最も元安水準としたことも元安要因となった。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.7920元で開始した後、中盤時点では6.7959元と前営業日終値比141ポイントの元安。

人民元は17日に2019年4月下旬以来の高水準となる1ドル=6.7501元を付けた後、弱含んでいる。

ただ、外資系銀行のトレーダーは、元高の根拠となる事実は複数あると指摘。「米ドル/人民元の底値を判断するのは難しい。直近では反動リスクもあるが、通貨バスケットを見ると、まだ元は上昇している」との見方を示している。

またUBSウェルス・マネジメントは、年末の人民元予想を1ドル=6.8元から6.7元に上方修正。中国経済指標が予想より好調なことと、消費の回復期待、ドル指数が概ね安定していることを根拠として挙げた。

そのうえで「年末に向け人民元には強気バイアスがかかるが、米大統領選や米中対立継続の可能性をにらみ、今後3カ月のドル/人民元は6.65─6.95元で推移するだろう」との見方を示した。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up