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上海外為市場=人民元下落、世界経済巡る懸念でドルが上昇

[上海 24日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで下落。世界経済を巡る懸念で安全な投資先に資金が流れ、ドルが大半のアジア新興国通貨に対して上昇している。

この日はドルが幅広く上昇。市場では欧米での景気減速の兆候から、新型コロナウイルス感染第2波がもたらす影響への懸念が再燃している。

急速な元高に対する警戒感もでている。エバーブライトの外為ストラテジストは、「かなりの元高になっており輸出に影響するため軟化すると予想している。人民銀行(中銀)も強すぎる元は望んでいない」と述べた。

取引開始前に発表された基準値(中間値)が1ドル=6.8028元と9月15日以来の元安水準だったことも、元の下落を促している。

スポット市場の人民元は1ドル=6.8160元で始まった後、中盤時点では6.8170元で前日終値比80ポイント安。

あるトレーダーは「きょうの人民元の下落は、ドル指数が比較的堅調なことが主な要因」と指摘した。

中国国家外為管理局(SAFE)が23日公表したデータによると、適格国内機関投資家(QDII)の新たな海外投資枠が2019年4月以来初めてを承認された。

海外からの資金流入と景気回復が加速する中で、過去数週間元が対ドルで上昇している。

ドル指数は94.386で前日終値の94.384から上昇。

オフショア人民元は1ドル=6.8215元。

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