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シドニー外為・債券市場=豪ドルとNZドルともに下落、追加緩和観測で

[シドニー 24日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、追加緩和観測の高まりを背景に、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが下落している。

アナリストらは、ドル高や、米経済の先行きに関する弱気な見方、リスク許容度の低下も、豪ドルとNZドルの重しになっているとする。

豪ドルは0.35%安の1豪ドル=0.7048米ドルと、2カ月ぶりの安値水準を付けている。豪ドルはこれで5営業日連続で下げており、今週に入って現時点までで3.3%下落。週間でこの下落率を維持すれば、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた世界的な景気悪化懸念で金融市場が動揺した3月中旬に記録した6%以来の大幅下落となる。

デベル豪中銀副総裁は22日、中銀はインフレ率と雇用の目標達成に向けて為替介入やマイナス金利を含むさまざまな金融政策の選択肢を精査していると表明、追加緩和へのシグナルを送った。

NZドルはおよそ1カ月ぶりの安値水準で推移。直近では0.3%安の1NZドル=0.6532米ドルを付けた。

NZ準備銀行(中央銀行)は23日、政策金利のオフィシャル・キャッシュレートを0.25%に据え置く一方で、世界各国で新型コロナ流行が続く中、金融政策を通じて長期にわたって大規模な経済支援を実施する必要に迫られる可能性があるとの認識を示した。

豪国債先物は小動き。3年債先物は1ティック高の99.78。10年債先物は0.5ティック安の99.1400。

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