for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

株式こうみる:きょうの日経平均は小動きか、米大統領選控え10月は下落の可能性=T&Dアセット 浪岡氏

[東京 25日 ロイター] -

<T&Dアセットマネジメント ストラテジスト兼ファンドマネージャー 浪岡宏氏>

きょうの日経平均は、しっかりした動きが続くのではないかとみている。日米の株式相場を比較すると、9月は日本株優位で推移している。為替も安定していることに加え、月末ということもあり、配当の権利確定狙いの動きが相場を支えるのではないか。もっとも、大引けでは2万3200円前半程度で取引を終えると予想しており、全体としては小動きの展開になるだろう。ただ、権利確定を終えた週明け29日以降は、ややさえない動きになる可能性もある。

今後は、大統領選挙を控えた米国株式相場と、それにつられて日本株がどう動くかが焦点となる。米国におけるポイントは、追加の経済対策の状況だ。米国では住宅関連の指標は低金利の下での郊外への転居ニーズの高まりから堅調だが、雇用関連や消費者間信頼指数は悪化しており、全体としてはまだら模様だ。追加の経済対策が決定していないこともあり、この状況が続けば、消費者マインドがさらに悪化する可能性もあり、米国経済に対する先行きの見方は少し慎重になっている。

そうした中、大統領選挙前の10月に米国株に調整が入るリスクもあり、それにつられて日経平均も下値としては2万2000円程度まで下がる可能性もあるだろう。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up