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上海外為市場=人民元上昇、中国国債の指数採用決定で

[上海 25日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元はドルに対して上昇している。中国国債の主要インデックスへの組み入れ決定を受けて、中国への資金流入増加が見込めるとの観測が高まっていることが背景。

指数算出会社FTSEラッセルは24日、2021年に同社の世界国債インデックス(WGBI)に中国国債を組み入れると発表した。

これを受けて、中国に長期にわたり安定的に資本が流入するとの見方が広がり、1年物のドル/元スワップポイントは約3年ぶり高水準を記録した。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.8100元で取引を開始。中盤時点では6.8170元と、前日終値比105ポイントの元高水準。ただ、最近の人民元急上昇への警戒感が高まる中、週間ベースでは、半年ぶりの大幅な下げとなる見通し。

ゴールドマン・サックスは25日のリポートで、力強い景気回復や堅調な輸出見通し、金利差などを理由に人民元に対して中期的に強気見通しを維持していると説明。ただ、最近の急上昇を踏まえると、短期的にある程度の調整があっても驚きではないと指摘した。

人民元は5月下旬以降、ドルに対して5%超上昇し、2019年半ば以来の高値となっている。

取引開始前に発表された基準値(中間値)は1ドル=6.8121元で、前日(6.8028元)より93ポイント元安だった。オフショア人民元は1ドル=6.8271元。

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