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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルとも週間で大幅安、豪中銀理事会に注目

[シドニー 25日 ロイター] - オセアニア外国為替市場の豪ドルは、週間ベースで3月中旬以来の大幅安となる見通し。豪準備銀行(RBA=中央銀行)の追加緩和観測が浮上している。

ニュージーランド(NZ)ドルも、週間ベースで下落する見通しだ。

豪ドルは0.3%高の1豪ドル=0.7065米ドル。今週は一時2週間ぶり安値の0.7016米ドルまで下落した。

週間ベースでは3%下落。新型コロナウイルスの流行を受けて世界的な景気後退への懸念が強まった3月中旬以降で最大の下げとなっている。

市場関係者は来月6日のRBA理事会に注目。一部のエコノミストは政策金利が0.1%に引き下げられると予想している。同日には豪政府が予算案を公表するが、財政出動の長期化が見込まれている。

NZドルは0.2%高の1NZドル=0.6558米ドル。週間ベースでは2.9%下落。前日には1カ月ぶり安値となる0.6512米ドルまで下落した。

NZ準備銀行(中央銀行)は今週、追加緩和を示唆。世界各国で新型コロナウイルスの流行が続いており、長期にわたって経済支援を実施する必要に迫られる可能性があるとの認識を示した。

投資家のリスク選好度低下も、豪ドルとNZドルの重しとなっている。各国の経済指標は低迷。欧州では新たな新型コロナ封鎖措置が導入され、米国の景気対策に対する期待も後退している。

豪国債先物はほぼ変わらず。3年債は0.5ティック安の99.78。

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