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小売り決算に注目、インフレや個人消費見極め=今週の米株式市場

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 今週の米株式市場では、主要小売各社の決算が注目されている。投資家は、インフレや個人消費の動向、好調な企業業績が続くかどうかを見極めようとしている。

4月の米消費者物価指数が約12年ぶりの大幅な伸びを記録、インフレ高進懸念が高まっている。4月の米雇用統計は予想外に低調だった。D.A.デービッドソンのウェルスマネジメントリサーチ部門ディレクター、ジェームズ・ラガーン氏は「数週間前より投資家にとって懸念事項がいくつか増えた」と指摘する。

14日に発表された4月の小売売上高も予想外に低調だった。各社が個人消費の状況をどのように捉えているか注目されている。

小売最大手ウォルマートは18日に決算を発表する。ターゲットやホームセンター大手のホームデポとロウズも今週決算を発表する。

直近の消費者物価と生産者物価の大幅上昇を受けて、決算発表では、値上げの売り上げへの影響やコスト高への対応、従業員の賃上げに関する質問が出る見通し。

クレッセット・キャピタル・マネジメントの最高投資責任者(CIO)、ジャック・アブリン氏は「コストをどれだけ転嫁できるかや、コスト増が需要に影響し始めているかという点に注目したい」と述べている。

アメリプライズ・フィナンシャルのグローバル・マーケット・ストラテジスト、Anthony Saglimbene氏は、「第1・四半期にみられたより力強い人の移動と経済活動が支出につながっているかどうかを確認したい」と説明した。

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