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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル下落、アジアのコロナ関連規制を嫌気

[シドニー 17日 ロイター] - オセアニア外国為替市場で17日、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが対米ドルで下落。アジアの一部で導入された新型コロナウイルス対策の規制や米インフレ加速を巡る懸念を背景に慎重ムードが強まり、リスクオフの動きとなっている。

豪ドル/米ドルは0.31%安の0.7755米ドル。コモディティー価格の下落やシンガポールと台湾での新型コロナ感染者の増加を受け、安全資産の米ドルが買われた。シンガポールと台湾は新たに経済活動と人々の移動に制限を課した。

豪ドルは0.7720米ドルが支持線となっているが、前週末に一時割り込んだ。上値抵抗線は0.7786米ドル近辺。

NZドル/米ドルは0.47%安の0.7216米ドル。0.7199米ドルが支持線で、0.7250米ドル近辺に抵抗線がある。

コモンウェルス銀行の為替ストラテジストは「今週は豪ドルにとって自国の経済指標の重要度が高い」と指摘。今週発表される賃金と雇用の指標が予想から上振れすれば、最近の下落分の一部を取り戻す可能性があるとした。

また、先週の予想を上回る米消費者物価指数(CPI)を市場が既に消化し、米連邦準備理事会(FRB)は低金利を維持しているため、米ドルが再び下落基調になると予想した。「米経済は労働市場のスラックといった問題がある。高インフレは問題ではない」とした。

豪10年債利回りは3ベーシスポイント低下の1.706%。10年物の国債先物は3ティック高の98.295、3年物は0.5ティック高の99.750。

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