for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルはレンジ相場、インフレ巡る手掛かり待ち

[シドニー 18日 ロイター] - オセアニア外国為替市場は、インフレ動向に関する手掛かりとなる指標の発表を控え、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが狭い値動きを続けるレンジ相場となった。

豪ドルは0.2%高の0.7786米ドル。ハト派的な中央銀行が相場を抑制する一方で高水準のコモディティ価格が支援材料となる中、4月半ば以降は0.7675─0.7891米ドルのレンジで取引されている。

NZドルは0.3%高の0.7236米ドル。この2カ月間は0.7116─0.7304米ドルのレンジで推移している。

投資家は各中央銀行のテーパリング(量的緩和の縮小)開始判断につながりそうな情報に敏感となっている。

オーストラリアでは19日に第1・四半期の賃金伸び率が発表される。中銀がインフレを引き起こすのに必要だとしている水準の半分となる1.4%前後になると見込まれている。

20日には4月の労働力統計が公表され、再び力強い雇用の伸びが確認される一方、失業率は5.6%と依然高水準になると見込まれている。

カルディニア・キャピタルのファンドマネジャー、Kristiaan Rehder氏は「豪中銀を含め、大部分の中銀はインフレが上向くのは一時的との見方だ。しかし、債券市場は既にインフレの上昇を織り込み始めている」と述べた。

豪国債先物は軟調。3年物が1ティック安の99.74。10年物が3.5ティック安の98.27。

※原文記事など関連情報やアプリは画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up