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ユーロ圏金融・債券市場=イタリア・ギリシャ債利回り低下、株価反発で

    [20日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                                
 米東部時間11時40                                              
 分                                              
 *先物             清算値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 3カ月物ユーロ     100.54     0.00      100.54         
 独連邦債2年物     112.02    -0.01      112.03          
 独連邦債5年物     134.31    -0.05      134.36          
 独連邦債10年物   168.84    -0.06      168.90          
 独連邦債30年物   198.80    +0.28      198.52          
 *現物利回り       現在値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 独連邦債2年物     -0.650   +0.004      -0.656            
 独連邦債5年物     -0.499   +0.010      -0.509            
 独連邦債10年物   -0.108   +0.003      -0.112             
 独連邦債30年物    0.439   -0.009       0.446             
   
    ユーロ圏金融・債券市場では、イタリアとギリシャの国債利回りが
1カ月超ぶりの大幅な低下となる見込み。株式市場が前日の大幅安から
切り返したことを受けた。
    前日の株式市場は暗号資産(仮想通貨)の急落を受け今年最大の下
げとなったが、20日は反発。これに伴い、リスクの高い南欧債利回り
を中心に域内国債利回りが急低下した。
    イタリア10年債利回りは1443GMT(日本時間
午後11時43分)時点で、約6ベーシスポイント(bp)低下の1.
06%。低下幅は3月11日以来の大きさとなる見込み。
    ギリシャ10年債利回りも同程度低下し1.03%。
低下幅は3月11日以降で最大となる。
    ユーロ圏の期待インフレ率の目安となる5年先5年物インフレスワ
ップは1.57%を下回り、約1週間ぶりの低水準とな
った。
    ラボバンクの金利戦略部門責任者、リチャード・マグワイア氏は、
株式と低格付け国債が同時に買われるリスクオントレードのような動き
となっているが、インフレ期待の低下と原油安はそのような見方を裏付
けるものではないと指摘。周辺国債の価値が幅広く見直されたことに伴
う動きだろうとした。
    欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストを務めるレーン専務
理事は20日、インフレ率を2%に引き上げるために「やるべきことは
多い」と述べた。
    ドイツ10年債利回りは横ばいのマイナス0.11%
。序盤には上昇する場面が合った。
    前日には4月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表
されたが、ドイツ債への影響は限定的だった。
    DZバンクの金利ストラテジスト、アンディ・コッサー氏は、「欧
州の投資家は欧州中央銀行(ECB)を注視しており、ECBが米連邦
準備理事会(FRB)と同じ立場にないことを理解している」とした。


    
 (ーからご覧ください)
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