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ユーロ圏金融・債券市場=利回り安定的、ECB総裁のハト派発言で

    [ロンドン 24日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                            
 米東部時間11時5                                           
 1分                                          
 *先物            清算値  前日比   前営業日  コード
                                        終盤  
 3カ月物ユーロ    100.54    0.00     100.54         
 独連邦債2年物    112.03   -0.01     112.04          
 独連邦債5年物    134.52   +0.06     134.46          
 独連邦債10年    169.32   +0.18     169.14          
 物                                           
 独連邦債30年    199.66   +0.32     199.34          
 物                                           
 *現物利回り      現在値  前日比   前営業日  コード
                                        終盤  
 独連邦債2年物    -0.656  +0.001     -0.659            
 独連邦債5年物    -0.531  -0.012     -0.520            
 独連邦債10年    -0.141  -0.012     -0.129             
 物                                           
 独連邦債30年     0.421  -0.007      0.425             
 物                                           
 
    ユーロ圏金融・債券市場では、域内国債利回りの大半が安定的に推
移した。前週末に欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁がハト派的な
コメントをしたことで、利回りは直近で付けた数カ月ぶりの高水準を下
回る水準で推移した。
    経済指標の発表が乏しく欧州の一部の国が祝日を迎える中、債券市
場の商いは限定的だった。投資家は今週発表される米インフレ指標に注
目している。
    債券市場は全体的にここ最近の利回り上昇が一服。前週には堅調な
経済成長を背景にECBが間もなく債券買い入れペースを鈍化させると
の見方から、ドイツ10年債利回りが2年ぶりの高水準に上昇。イタリ
ア債利回りも昨年9月以来の高水準を付けていた。
    この中、ECBのラガルド総裁が21日、1兆8500億ユーロの
パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の縮小について討議する
のは尚早との考えを示した。
    コメルツバンクのアナリストは「ラガルド総裁の発言と資金フロー
の改善により、ドイツ債の回復が継続する可能性がある」とした。
    ドイツ10年債利回りは横ばいのマイナス0.14%
。前週付けた2年ぶりの高水準を約6ベーシスポイント(bp)下回っ
ている。今月は約6bp上昇した。
    一方、ソシエテ・ジェネラルのシニア金利ストラテジスト、ホルヘ
・ガラヨ氏は「利回りが上昇する可能性はまだある。ドイツ債利回りは
プラス圏に浮上し、年末までに0.1%に達するだろう」と指摘。新型
コロナウイルスワクチンの配布と明るい経済見通しにより、ECBによ
るテーパリング(量的緩和縮小)に関する議論は現時点で時期尚早だが
、年内に債券買い入れを鈍化させる可能性が高いと述べた。
    次回のECB理事会は6月10日に予定されている。

    
 (ーからご覧ください)
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