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中国主要国有銀、6.4元付近でドル買いのもよう 元高受け=関係筋

 5月25日、関係者によると、中国の主要国有銀行は外国為替市場で1ドル=6.4元付近でドル買いを実施した。人民元、7日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)

[上海/北京 25日 ロイター] - 中国の主要国有銀行は25日午後の外国為替市場で、1ドル=6.4元付近でドル買いを実施した。関係筋4人が明らかにした。

急激な元高を抑制することが狙いとみられる。

この日の国内スポット市場で元は6.4110元で取引を開始。その後、2018年6月以来の高水準となる6.4016元まで上げ、心理的な節目の6.4元に迫った。

ある関係者によると、オフショア人民元が6.3元台に上昇した後、国内市場の上昇ペースを抑えるために国有銀行が介入したという。

市場関係者の多くは、予想を下回る米経済指標のほか、米連邦準備理事会(FRB)当局者が改めて政策維持の見解を示したことを受け、世界的にドル安が進んだことが元高の背景だとみている。

別の関係者は、ドル安トレンドが続けば6.4元突破は避けられないと述べた。

一部の市場関係者は、当局の姿勢を見る上で重要なシグナルである元基準値について26日の水準に注目するとし、当局が元の急伸に違和感を感じ始めているかどうかを見極めると話した。

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