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シドニー外為・債券市場=豪ドル上げ幅縮小、中銀がハト派姿勢維持

[シドニー 1日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルがこの日の上げ幅を縮小。堅調な経済指標にもかかわらず、中銀がハト派的な姿勢を維持したことを受けた。

豪ドルは0.7746米ドルと、小幅ながらも前営業日終値比でプラスを維持。先週の安値は0.7677米ドルだった。過去3週間にわたって0.7796米ドルと0.7813米ドルが強固な抵抗線となっている。

ニュージーランド(NZ)ドルは0.1%高の0.7278米ドル。0.7215/7230米ドル前後に堅固な支持帯が見られる。一段の上昇には最近付けた3カ月ぶり高値0.7316米ドルの上抜けが必要だ。

オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は1日、市場の予想通り政策金利のオフィシャルキャッシュレートを過去最低の0.10%に据え置いた。豪中銀は完全雇用を目指す中で、2024年まで政策金利を据え置く可能性があるとの見通しを改めて示した。

ロイター調査ではアナリスト15人全員が今回の政策金利据え置きを予想していた。

キャピタル・エコノミクスのシニアエコノミスト、マーセル・ティーリアント氏は「今日の理事会で豪中銀は依然としてハト派だと感じた。来月の債券買い入れプログラム1000億豪ドル拡大への地ならしだ」と述べた。

豪10年物国債利回りは1.65%。豪中銀のハト派スタンスにより、先月付けた高水準1.767%を依然として下回っている。

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