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豪ビクトリア州、メルボルンのロックダウンを1週間延長

 6月2日 オーストラリアで人口が2番目に多いビクトリア州は州都メルボルンのロックダウン(封鎖措置)を1週間延長すると発表した。写真は5月28日、メルボルンで撮影(2021年 ロイター/Sandra Sanders)

[シドニー 2日 ロイター] - オーストラリアで人口が2番目に多いビクトリア州は2日、州都メルボルンのロックダウン(封鎖措置)を1週間延長すると発表した。最近発生した感染力の強いインド型新型コロナウイルス変異株の感染拡大を抑制することが狙い。ただ、他の地域では一部規制を緩和する。

同州は3カ月ぶりに市中感染者が確認されたことを受け、5月27日にロックダウンを導入した。当初、6月3日夜までの予定だったが、感染者の増加が続き、濃厚接触者が数千人に達していることから10日まで延長する。

同州のメルリーノ首相代行はメルボルンで、記者団に対し「この問題を放置すれば、(感染者は)爆発的に増えるだろう。この懸念される変異株は制御不能となり、死者が出ることになる」と述べた。

また、昨年に同州が感染第2波に見舞われた際に長期にわたった非常に厳しいロックダウンに言及し、誰もそのような事態を繰り返したくないと指摘した。

同州の感染拡大では800人以上の死者が出ており、新型コロナ感染症のパンデミック(世界的大流行)が始まって以降の国内の死者の約90%を占めている。

同州では2日に新たに6人の市中感染者が確認された。前日の新規感染者は9人で、今回発生したクラスター(集団感染)では感染者の累計は60人となっている。

メルボルンでは通勤や通院、食料品の買い物、運動、新型コロナワクチンの接種を除き、不要不急の外出が引き続き禁止される。

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