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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル、レンジ取引

[シドニー 2日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが狭いレンジ内で推移している。堅調な経済指標やコモディティー価格高にもかかわらず、伸び悩んでいる。

豪ビクトリア州の州都メルボルンのロックダウン(封鎖措置)延長が、豪ドルを圧迫している。

豪ドルは0.7765米ドルで小動き。先週の安値は0.7677豪ドル。過去3週間の抵抗線は0.7796米ドルと0.7813米ドル。

NZドルは0.7260米ドル近辺で推移。支持線は0.7215/7230米ドル。抵抗線は0.7290米ドル。一段高には直近3カ月の高値(0.7316米ドル)突破が必要。

オーストラリア統計局が2日発表した第1・四半期の実質国内総生産(GDP)は前期比1.8%増と、ロイターがまとめた市場予想(1.5%増)を上回った。消費者と企業の支出が堅調で、経済規模は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)危機前の水準に戻った。

堅調なGDP統計はオーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)にとり好ましい。ただ、中銀は前日、市場の予想通り政策金利のオフィシャルキャッシュレートを過去最低の0.10%に据え置くとともに、2024年まで政策金利を据え置く可能性があるとの見通しを改めて示した。

豪10年物国債利回りは1.65%。過去3カ月のレンジは1.579─1.767%。米国債利回りに対するスプレッドはわずか3ベーシスポイント(bp)で、豪ドルの圧迫材料となっている。

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