[東京 15日 ロイター] - 15日の東京株式市場でトヨタ自動車の株価が初めて1万円の大台に乗せた。同社株は5月18日、約6年ぶりに上場来高値を更新。その後は、大台を前に足踏みする場面もみられたが、好業績期待を背景に買いが続いた。
5月の決算発表では、前期の好業績に加え、今期も増益予想を示したほか、足元の円安基調で業績上振れの思惑も出ている。国内の新型コロナウイルスワクチン接種進展への期待から日本株への見直しが進む中、上昇に弾みがついた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
[東京 15日 ロイター] - 15日の東京株式市場でトヨタ自動車の株価が初めて1万円の大台に乗せた。同社株は5月18日、約6年ぶりに上場来高値を更新。その後は、大台を前に足踏みする場面もみられたが、好業績期待を背景に買いが続いた。
5月の決算発表では、前期の好業績に加え、今期も増益予想を示したほか、足元の円安基調で業績上振れの思惑も出ている。国内の新型コロナウイルスワクチン接種進展への期待から日本株への見直しが進む中、上昇に弾みがついた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」