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バッハIOC会長の来日が早まる可能性=武藤五輪組織委事務総長

6月24日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は、記者団に対し、IOCのバッハ会長(写真)の来日日程が早まる可能性があると明らかにした。ローザンヌで10日撮影。提供写真(2021年 ロイター/Greg Martin/IOC)

[東京 24日 ロイター] - 東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は24日、記者団に対し、国際パラリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の来日日程が早まる可能性があると明らかにした。ただ、具体的な日程については承知していないとした。

バッハ会長は当初7月12日に来日予定とされていたが、一部メディアで9日に早まると報道されていた。

武藤氏はまた、宮内庁の西村泰彦長官が24日の定例記者会見で、天皇陛下が新型コロナウイルスの現在の感染状況を「大変心配されている」と述べ、開催が感染拡大につながることを懸念されているとの見方を示したことについて、東京大会の準備に問題があることを示すものではないと答えた。

また、東京大会の観客数上限について現段階で見直す予定はないとも語った。

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