[東京 28日 ロイター] - INPEXが堅調な展開で、連日で年初来高値を更新している。引き続き原油価格の上昇が手掛かりになっている。午前9時03分現在、東証1部の売買代金ランキングで第8位。
前週末の原油先物は2018年10月以来の高値を付け、週間では5週連続の上昇となった。OPECプラスが8月以降の増産を小幅にとどめるとの見方や需要の伸びが供給を上回ると期待されている。
清算値は北海ブレント原油先物が0.62ドル(0.8%)高の1バレル=76.18ドル。米WTI原油先物は0.75ドル(1.0%)高の74.05ドル。
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