[29日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は29日、経済を非常に楽観視していると述べた。また、利上げを開始すべきと考える時期について言及を控えながらも、来年という可能性も排除しないとした。
ウォラー理事はブルームバーグテレビで「2022年の利上げを真剣に考えるには、失業率がかなり大幅に低下するか、あるいはインフレ率が非常に高い水準で持続する必要があるが、排除はしない」と述べた。
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