[ベンガルール 30日 ロイター] - インド 日本時間13時51 前日比 % 始値 分 SENSEX指数< 52,750.31 + 200.65 + 0.38 52,651.09 .BSESN> 前営業日終値 52,549.66 日本時間13時51 前日比 % 始値 分 NSE指数 15,805.05 + 56.60 + 0.36 15,776.90 前営業日終値 15,748.45 序盤のインド株式市場は反発。自動車株とIT株が支援した。また、製薬大手のシプ ラが、米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの輸入を規制当局 から認可されたことを材料に上昇した。 NSE指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は0354GMT( 現地時間午前9時24分、日本時間午後0時54分)時点で、0.34%高の1万580 1.80。SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘柄で構成 )は0.36%高の5万2741.22。 ニフティ自動車株指数は、月間販売台数の発表を翌日に控えて0.59 %高。マルチ・スズキは1.7%高と、NSE指数構成銘柄の中で上昇率が最 大となった。 ニフティIT株指数は0.48%高。タタ・コンサルタンシー・サービシズ とインフォシスはこの先数週間にかけ行われる第1四半期決算発表の先陣を務 める。 シプラは1.8%高まで上昇。モデルナ製ワクチンの輸入認可は、前日に政府高官が 明らかにした。 複合企業リライアンス・インダストリーズは0.3%高。ルワイスに数十 億ドル規模の化学品プラントを建設することでアブダビ国営石油会社(ADNOC)と合 意した。 (取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)
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