for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

第1四半期の英貯蓄率、19.9%の高水準 コロナ封鎖受け

6月30日、 英国立統計局(ONS)は家計の可処分所得に占める貯蓄率が第1・四半期に19.9%となり、昨年第4・四半期の16.1%から上昇したと発表した。ロンドンえ4月撮影(2021年 ロイター/Henry Nicholls)

[ロンドン 30日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)は30日、家計の可処分所得に占める貯蓄率が第1・四半期に19.9%となり、昨年第4・四半期の16.1%から上昇したと発表した。

新型コロナウイルス流行によるロックダウン(都市封鎖)でバーやレストランなどが閉鎖され、貯蓄が増加した。規制解除に伴い、消費が拡大する可能性がある。

第1・四半期の貯蓄率は、最初の封鎖措置が取られた昨年4─6月期(25.9%)に次ぎ過去2番目の高さ。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ポール・デールズ氏は余剰貯蓄のストックが予想を上回ったとし、「家計が支出に回せば、今後の景気回復のペースと期間に対する上振れリスクが高まる」と述べた。

また、第1・四半期の国内総生産(GDP)確報値は、前期比1.6%減となり、速報値の1.5%減から小幅に悪化した。

家計消費は速報値を下回った。

経常収支は128億2800万ポンド(177億6000万ドル)の赤字に縮小。コロナ規制強化が経済への打撃となり、輸入需要が低下した。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up