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上海外為市場=人民元下落、全般的なドル高で

[上海 1日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、海外市場での全般的なドル高を受けて対ドルで下落した。6月は月間で2019年8月以降最大の下げとなった。

トレーダーによると、この日は中国共産党創立100年の記念式典が行われ、北京で一部の大手国有銀行が一時休業したため薄商いとなっている。

中国人民銀行(中央銀行)は人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.4709元に設定。約1週間ぶりの元安水準となった。

国内スポット市場の元は6.4620元で始まり、中盤時点で前日終値比62ポイント元安の6.4640元。

オフショア人民元は中盤時点で6.4688元。

トレーダーは元の下落について、オーバーナイトの全般的なドル高の流れに追随していると指摘。米連邦準備理事会(FRB)の政策の行方について手掛かりを得ようと、投資家の多くが2日の米雇用統計待ちになっていると述べた。

中国系銀行のトレーダーは、市場では一段のドル高が元をさらに圧迫すると予想されており、6.5元の水準を次の節目とみる向きが多いと語った。

FRBによるテーパリング(量的緩和の縮小)や利上げの観測が強まる一方、多くのアナリストは人民銀が向こう2年にわたり現行政策を維持すると予想している。

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