[東京 1日 ロイター] - 6月第4週(6月21─25日)の海外投資家による日本の現物株と先 物合計の売買は1739億円の買い越し(前週は1435億円の買い越し)となった。買い越しは2週連続 。個人は1582億円の売り越し(同2083億円の買い越し)、信託銀行は48億円の売り越し(同82 8億円の売り越し)だった。 東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が111 3億円の売り越し(前週は1394億円の買い越し)となった。売り越しは2週ぶり。個人は4週ぶりに売 り越し。信託銀行は2週ぶりに買い越した。 大阪取引所が同日公表した同期間の先物・オプションの投資部門別取引状況では、指数先物(日経平均 先物・TOPIX先物のラージ・ミニ、JPX日経400先物、マザーズ指数先物の合計)で海外投資家は 2852億円の買い越しだった。 <海外投資家の売買推移(億円)> 現物 先物 合計 2021年4月第1 4,355 1,403 5,758 週 2021年4月第2 -311 585 273 週 2021年4月第3 -172 -2,789 -2,961 週 2021年4月第4 184 -1,939 -1,754 週 2021年5月第1 2,152 3,269 5,422 週 2021年5月第2 -4,214 -6,962 -11,177 週 2021年5月第3 -2,269 -1,711 -3,981 週 2021年5月第4 3,738 1,822 5,560 週 2021年6月第1 605 -1,888 -1,282 週 2021年6月第2 -2,263 2,116 -147 週 2021年6月第3 1,394 41 1,435 週 2021年6月第4 -1,113 2,852 1,739 週 *東京証券取引所と大阪取引所の発表データは以下のURLでご覧ください。 here here
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