[1日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場は大半が上昇。マニラは最も上昇 率が高く、一時4カ月ぶりの高値を記録した。フィリピンの失業率低下を好感した。ジャ カルタ市場は約1週間ぶりの高水準となった。 ただ、フィリピンは今週新型コロナウイルスの急拡大を受け、7月中旬まで一部地域 の活動制限を延長したことから、今回の上昇は一時的となる可能性がある。 インドネシアでは政府がコロナウイルスの急拡大を抑えるため今月3ー20日に一段 と厳しい緊急対策を実施することを大統領が確認した。 クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは約2週間ぶりの高水準。 時間 現在値 前日比 % シンガポー ST指数 <.STI 15:16 3127.55 -2.91 -0.09 ル > 前営業日終値 3130.46 マレーシア 総合株価指数 < 15:17 1540.08 +7.45 +0.49 .KLSE> 前営業日終値 1532.63 インドネシ 総合株価指数 < 15:32 5973.36 -12.129 -0.20 ア .JKSE> 前営業日終値 5985.489 フィリピン 総合株価指数 < 13:50 6964.01 +62.10 +0.90 .PSI> 前営業日終値 6901.91 ベトナム VN指数 <.VNI 15:15 1416.09 +7.54 +0.54 > 前営業日終値 1408.55 タイ SET指数 <.S 14:29 1591.21 +3.42 +0.22 ETI> 前営業日終値 1587.79 (アジア株式市場サマリー)
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