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ユーロ圏金融・債券市場=利回り低下、経済先行きへの警戒感で

    [ロンドン 6日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                            
 米東部時間12時1                                           
 分                                           
 *先物            清算値  前日比   前営業日  コード
                                        終盤  
 3カ月物ユーロ    100.55    0.00     100.55         
 独連邦債2年物    112.18   +0.03     112.15          
 独連邦債5年物    134.38   +0.24     134.14          
 独連邦債10年    173.60   +0.90     172.70          
 物                                           
 独連邦債30年    206.10   +2.92     203.18          
 物                                           
 *現物利回り      現在値  前日比   前営業日  コード
                                        終盤  
 独連邦債2年物    -0.678  -0.013     -0.663            
 独連邦債5年物    -0.619  -0.037     -0.584            
 独連邦債10年    -0.268  -0.056     -0.211             
 物                                           
 独連邦債30年     0.223  -0.072      0.296             
 物                                           
   
    ユーロ圏金融・債券市場では、域内国債利回りが少なくとも3週間
ぶりの低水準となった。世界経済の先行きに対する警戒感が背景。
    感染力の強い新型コロナウイルス変異株「デルタ株」の感染拡大に
より、一部の国では経済再開が遅れており、成長への影響が懸念されて
いる。
    INGのシニア金利ストラテジスト、​アントワーヌ・ブーベ氏は
「マクロ経済見通しが悪化しており、金利市場に表れている」と述べた
。
    ドイツ10年債利回りは一時約6ベーシスポイント(
bp)低下のマイナス0.271%と、約3週間ぶりの低水準。1日の
低下幅としては3月1日以来の大きさとなった。
    30年債利回りは約8bp低下し、1日の低下幅とし
ては2020年6月以降で最大だった。
    イタリアやフランスの10年債利回りも
一時7bp近く低下し、ぞれぞれ0.735%、0.056%と4月以
来の低水準になった。
    ドイツ銀行は、デルタ感染の世界的な広がりが一因となり、世界経
済が直面しているリスクバランスが従来よりも悪化しているとした。
    ユーロ圏の期待インフレ率の目安となる5年先5年物インフレスワ
ップは1.6481%を上回り、18年以来の高水準と
なった。
    独欧州経済センター(ZEW)が6日発表した7月の景気期待指数
は63.3と、前月の79.8から低下したものの、非常に高い水準を
維持した。
    発行市場では、フランスがシンジケート​団引き受け方式による新
発30年債の入札で50億ユーロを調達した。主幹事によると280億
ユーロ以上の需要が見られた。

    
 (ーからご覧ください)
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