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野村HD、米欧株のキャッシュ・プライムブローカレッジ業務停止へ=関係者

6月7日、ブルームバーグは複数の関係者の話として、野村ホールディングスが米国と欧州でキャッシュ・プライムブローカレッジのサービス提供をやめることを決定したと報じた。写真は野村のロゴ。都内で2016年11月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 7日 ロイター] - 野村ホールディングスが米国株・欧州株のキャッシュ・プライムブローカレッジのサービス提供を停止する予定であることが分かった。事情に詳しい関係者が7日、明らかにした。

野村HDは米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントとの取引で計3000億円規模の損失を計上し、海外ビジネスをはじめとする事業戦略の見直しやリスク管理の強化を求める声が高まっていた。

関係者によると、同社は米国株・欧州株のキャッシュ・プライムブローカレッジのサービス提供を停止する予定だという。キャッシュ・プライムブローカレッジとは、ヘッジファンドが保有する株式を担保とする貸借取引を指す。

ブルームバーグは7日、米欧の規制・監督当局と一部顧客には決定を既に通知しており、顧客には今後およそ半年のうちにサービスを提供する新たな事業者を見つけるよう伝えたと報じている。

野村HDの広報担当者はコメントを控えた。

関係者によると、日本株やアジア株、米国株デリバティブなどのサービス提供は継続する。一部のサービス提供停止による業績への影響は軽微としている。

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