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コロナ対応は感染防止・ワクチン接種の二正面作戦に変更なし=官房長官

[東京 7日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は7日午後の会見で、菅義偉首相が新型コロナウイルス対応に関連して「ワクチン一本で行く」と述べたと伝えられたことに対し、感染防止対策とワクチン接種の2つの分野で全力で対応するという方針に変更はないとの見解を示した。

菅首相は自民党の二階俊博幹事長らと7日に官邸で会食した際、「ワクチン一本で行く」と述べたと国内メディアに報道された。この点について、加藤官房長官は「個別の取材の内容については承知していない」と指摘。その上で菅首相が6月17日の会見で、感染防止とワクチン接種の「二正面作戦」に全力を挙げ「1日も早い安心の日常を取り戻すと述べたが、その方針に何ら変更はない」と語った。

共同通信によると、菅首相は二階幹事長との会食で、ワクチン接種加速に全力を挙げる考えを強調。同席した林幹雄幹事長代理が記者団に対し「ワクチン接種をなるべく早く進める。ワクチン一本でいきたい」と菅首相が述べたことを明らかにした。

一方、7日に公表された東京都における新型コロナウイルスの感染者が920人に増加したことで、12日から緊急事態宣言を発令する可能性があるのかとの質問には、感染状況や医療提供体制の状況を踏まえ「基本的対処方針にのっとって判断する」との従来からの見解を繰り返した。 (田巻一彦)

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