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日経1万4400円台回復、円安進み101円台 米雇用統計受け=午前の東京市場
2013年7月8日 / 01:07 / 4年後

日経1万4400円台回復、円安進み101円台 米雇用統計受け=午前の東京市場

[東京 8日 ロイター] - 8日午前の東京市場は、日経平均 が続伸し1万4400円台を回復した。前週末に発表された6月米雇用統計が予想よりも強く、景気回復期待で米株が上昇した流れや101円台の円安を好感。自動車、電機などを中心に買いが先行している。

また、証券や非鉄、機械などもしっかりした展開となっている。ただ、取引が進むにつれ、短期的な過熱感も意識され、1万4500円の節目を前に伸び悩む展開となっている。

外為市場では、前週末5日のNY市場でドルが全面高となり、対円 では101円台に乗せて5週間ぶり高値をつけた。

8日の東京市場に入って一段高となり、一時101.54円まで上昇した。ユーロ/ドル や豪ドル/ドル もじり安となっており、主要6通貨に対するICEフューチャーズUSドル指数 は3年ぶり高値圏で上昇を続けている。

その後は、オプション関連の売りやヘッジファンドの利益確定売りが流入して圧迫されている。

大手信託銀行の関係者は「先週の米雇用統計はとりあえず良かった。FRB(米連邦準備理事会)のスタイン理事がデータの蓄積が大事だと指摘するなかで、前月分が上方修正されたのも大きい。ただ、米金利があまり上がりすぎてしまうと株がどちらに動くか見通しにくい」と指摘。米国株の動向を注視する姿勢を示した。その上で「ドル買いには間違いないだろう。利食いなどをこなしながらドルは上昇してゆくとみている」という。

円債市場では、国債先物中心限月9月限が前週末比39銭安の142円16銭と反落して寄り付いたが、安寄り後は買い戻しが入るなど、下げ渋っている。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.5bp高い0.880%。

市場では「前週末の米債は米雇用統計に過敏に反応した。米国は今週に3年債、10年債、30年債と入札が続くが、日本は9日の流動性供給入札だけ。日銀による国債買入期待もあり、需給面に支えられて、今のところ下値を売り叩く動きはみられない」(邦銀)との見方が出ている。

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