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上海外為市場=人民元は対ドルで小幅安、米FRB議長発言は影響せず
2013年7月18日 / 07:28 / 4年後

上海外為市場=人民元は対ドルで小幅安、米FRB議長発言は影響せず

[上海 18日 ロイター] - 18日昼の上海外国為替市場の人民元の対ドル相場は、中国人民銀行(中央銀行)が人民元の対ドル基準値を前日の同値に比べ元安・ドル高方向に設定したことを受けて、小幅に下落した。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長と国際通貨基金(IMF)がそれぞれ、人民元が過小評価されているとの認識を示したことは、市場では受け流された形。

正午付近の人民元の対ドル相場 は1ドル=6.1396元と、前日終値(6.1353元)よりも0.07%の元安・ドル高。人民銀はこの日、人民元の対ドル基準値 を前日の同値に比べ0.11%の元安・ドル高となる1ドル=6.1720元に設定していた。

バーナンキFRB議長は17日の金融政策に関する議会証言で、中国は輸出競争力を高めるため、長年にわたり為替レートを均衡水準よりも低く抑えてきた歴史があると述べた。

同じ日に公表された中国に関する最新リポートで、IMFは人民元が幅広い通貨に対してやや過小評価されていると指摘した。

上海の欧州系銀行のディーラーは「バーナンキ議長やIMFのコメントに驚きはない。きょうの人民元の動きはそれらを受け流している」と指摘。これまで多くのディーラーが示した予想と同様に、中国の輸出鈍化で人民元は短期的にはおおむね横ばいが続くか、わずかに下落するだろうと述べた。

人民銀は4─5月は比較的大幅な元高を容認していたが、経済成長が減速する中、6月初旬以降は元の値動きが穏やかになるよう誘導してきた。

人民元の対円相場は日本時間午後2時58分時点で、100円=6.1382元(前日終値は6.1535元)、対ユーロ相場は午後1時21分時点で1ユーロ=8.0416元(同8.0711元)。

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