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〔金利マーケットアイ〕翌日物の加重平均0.07%前半か、金先は強含み
2013年8月5日 / 00:11 / 4年後

〔金利マーケットアイ〕翌日物の加重平均0.07%前半か、金先は強含み

[東京 5日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:25> 翌日物の加重平均0.07%前半か、金先は強含み

無担保コール翌日物の加重平均レートは0.07%台前半と前週末(0.072%)並みの水準になる見通し。主な取り手は地銀、信託、証券など。国債発行要因で当座預金残高が大幅に減少したが、資金余剰感は引き続き強く、金融機関の資金調達ニーズは限られた。0.07%を中心に取引され、0.06%台でも出合いを付けた。

ユーロ円3カ月金利先物は債券高で強含み。中心限月2014年6月限は前営業日清算値比1ティック高の99.750。

<15:10> 国債先物は反発で引け、長期金利0.775%に低下

国債先物中心限月9月限は前週末比36銭高の143円72銭と反発して引けた。7月米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)による早期の緩和縮小観測が後退。前週末の海外市場で米債が大きく買われた流れを引き継いで、朝方は短期筋による買い戻しが先行した。円高や株安も買いを促した。もっとも、高値警戒感が浮上する中、上値を買い上がる動きは見られず、日中は高値圏でこう着感を強めた。現物市場は長期ゾーンを中心に買い戻しが入った。日銀は対象年限を残存1年超3年以下、3年超5年以下、10年超の3本に分けて国債買入オペを実施。中期ゾーンや超長期ゾーンもしっかり。10年最長期国債利回り(長期金利)は同3bp低い0.775%と7月29日以来1週ぶりの水準に低下。

<14:25> 7月の日銀買入銘柄は新発債に傾斜、10年329回債は1.49兆円

日銀の保有国債銘柄別残高(7月31日現在)によると、新発10年(第329回)債は2兆2226億円と前月末(6月28日)に比べて1兆4942億円増えた。また、新発20年(第145回)債は3284億円と同2191億円増加。市場参加者のオペ売却銘柄が、入札直後の新発債に偏る傾向が一段と強まった。   市場では、日銀買入による現物需給の引き締まり効果で、証券などの業者もポジションが軽くなっている。「日銀オペへの売却も、在庫が少ない既発債よりも、新発債に傾斜せざるを得ないのではないか」(国内金融機関)という。

<12:35> 国債先物は午前終値付近、日銀買入結果に反応薄

国債先物中心限月9月限は前週末比37銭高の143円73銭と午前終値と同水準で午後の取引が始まった。目先の取引材料に乏しく、こう着感を強めている。

日銀は対象年限を残存1年超3年以下、3年超5年以下、10年超の3本に分けて実施した国債買入オペ結果を公表した。案分利回り格差は、残存1年超3年以下がマイナス0.004%、3年超5年以下がマイナス0.013%、10年超がマイナス0.022%。

市場では、オペ結果について「1年超3年以下と3年超5年以下が無難、10年超はしっかりとした内容」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券・債券ストラテジストの稲留克俊氏)との見方が出ている。ただ、6日に流動性供給、9日に30年債と入札が控えているため、上値を買い上がる動きは出ていない。

<11:17> 翌日物は0.07─0.075%付近、レポGC弱含み

5日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.07─0.075%付近での取引。主な取り手は地銀、信託、証券など。国債発行要因で当座預金残高が大幅に減少する方向となったが、資金ニーズは限定的。資金余剰感は引き続き強く、前週末比較でわずかにレートが上昇した程度。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCは弱含み。T+1のレートは、日銀オペのスタート日となるため、0.08%を下回ることが想定されていた。日銀はCP等の買い入れオペを通告。オファー額4000億円、8月8日スタート。

ユーロ円3カ月金利先物は債券高などで強含み。中心限月2014年6月限は前営業日清算値比0.5ティック高の99.745。

<11:04> 国債先物は大幅反発、長期金利0.780%に低下

国債先物は大幅反発で午前の取引を終えた。前週末の円債相場では、雇用統計の結果を前にしたヘッジ目的の売りが優勢になっていただけに、米債高を確認した買い戻しが先行。7月米雇用統計の結果については、米国経済を楽観的に見過ぎていたとの声が出ており、米債利回りの低下を受けて円債利回りにも低下圧力がかかりやすい局面となった。現物債は中期ゾーン以降の利回りが低下。国債先物主導で中長期ゾーンに銀行勢を主体とした押し目買いがみられた。超長期ゾーンにも保険会社、年金勢などからの買いが優勢となった。期待通りに日銀オペが通告されたが、際立つ動意はなく結果待ちとなった。

国債先物中心限月9月限の前引けは、前営業日比37銭高の143円73銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.5bp低い0.780%に低下。

<10:35> 中長期ゾーンこう着、日銀オペ結果待ち

中長期ゾーンがこう着。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比2.5bp低い0.780%、5年113回債利回りは同2bp低い0.280%に張り付いている。市場では「国債先物が上昇一服となる中、期待通りに日銀オペが打たれたが、結果待ちという感じだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。日銀は残存期間1年超3年以下、同3年超5年以下、同10年超を対象にした国債買い入れオペを通告した。オファー総額は7000億円。

<10:10> 超長期ゾーンしっかり、保険会社など押し目買い観測

超長期ゾーンがしっかり。30年超長期国債利回りは前営業日比1.5bp低い1.805%、20年超長期国債利回りは同2bp低い1.690%で推移。市場では「前週末に利回りに上昇圧力がかかっていたため、保険会社や年金勢の押し目買いが入っているようだ。ただ、今週は流動性供給入札、30年利付国債入札を控えているため、調整地合いとなる可能性も想定しておく必要がある」(国内証券)との声が出ていた。

今後の相場展開について、JPモルガン証券・チーフ債券ストラテジストの山脇貴史氏は「7月米雇用統計に関して、マーケットでは前向きな見方が広がっていたと思うが、米労働市場はさほど変わっていないという数字が出た印象だ。米国では、ディスインフレ傾向も強く出ており、強いと見られていた年前半の成長もさほど良くない。市場が米国経済を楽観的に見過ぎていた感じだ」と指摘。米債利回りの低下を受けて円債は金利上昇要因がひとつひとつ減っており、日銀の国債買い入れオペにより、需給が締まりやすい展開が想定できる、という。10年最長期国債利回り(長期金利)は向こう3カ月ぐらいで、「0.7%近辺に低下する局面がありそうだ」(山脇氏)とみている。

<09:45> レポGCで日銀オペスタート日で弱含み、ユーロ円金先は強含み

レポ(現金担保付債券貸借取引)GCは弱含み。市場では「T+1のレートは、日銀オペのスタート日となるため、0.08%を下回る可能性がある」(国内金融機関)との見方が出ていた。

日銀は、朝方の定例調節で即日実施のオペを見送った。無担保コール翌日物金利は0.07─0.075%付近での取引。主な取り手は地銀、信託、証券など。国債発行要因で当座預金残高が大幅に減少するが、資金ニーズは限定的。資金余剰感は引き続き強く、前週末比較でわずかにレートが上昇している程度。

ユーロ円3カ月金利先物は債券高などで強含み。中心限月2014年6月限は前営業日清算値比0.5ティック高の99.745。

<09:05> 中長期ゾーン堅調、銀行勢の押し目買い観測

中長期ゾーンが堅調。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比2.5bp低い0.780%に低下。長期金利は前週末に0.825%に一時上昇し、7月17日以来の高水準を付けていた。市場では「国債先物が買い戻されることへの連動性を強め、長期金利に低下圧力がかかっている。日経平均株価が軟化していることも影響している」と指摘し、中期ゾーンともに銀行勢を主体とした押し目買いがみられるとの声が聞かれた。5年113回債利回りは前営業日比2bp低い0.280%に低下。

<08:49> 国債先物は大幅反発でスタート、米債高の流れ引き継ぎ買い戻し

国債先物は大幅反発でスタート。9月限の寄り付きは前営業日比20銭高の143円56銭。市場では「前週末の円債相場では、雇用統計の結果を前にしたヘッジ目的の売りが優勢になっていただけに、米債高を確認した買い戻しが先行している」(国内金融機関)との指摘がみられる。9月限は一時、前営業日比38銭高の143円74銭まで買われた。

マーケットが注目した7月米雇用統計は非農業部門雇用者数の伸びが予想を下回った。この結果を受け米連邦準備理事会(FRB)による早期の債券買い入れ縮小観測が一部後退し、2日の米債券市場では利回りが低下した。

<08:33> 翌日物は0.07─0.075%付近、資金ニーズ限定的

無担保コール翌日物は0.07─0.075%付近で取引されている。主な取り手は地銀、信託、証券など。大手行は0.06%、0.065%ビッド。市場では「国債発行要因で当座預金残高が大幅に減少するが、資金ニーズは限定的。資金余剰感は引き続き強く、前週末比較でわずかにレートが上昇している程度」(国内金融機関)との声が聞かれた。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は79兆2000億円、準備預金残高は61兆3000億円程度となる見込み。

<07:17> 翌日物は0.07%中心か、当預残は79.2兆円の見込

無担保コール翌日物は0.07%中心で推移する見通し。「国債発行要因で当座預金残高は7月16日以来の80兆円割れとなるが、高水準に変わりはなく、引き続き資金余剰感は強い、資金需要は限られそうだ」(国内金融機関)との指摘が出ていた。

2日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日と同じ0.072%だった。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は2日に比べて3兆2000億円減の79兆2000億円程度になる見込み。残り所要積立額は2000億円。

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