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上海外為市場=人民元が上昇、企業のドル売りで
2013年8月5日 / 06:59 / 4年後

上海外為市場=人民元が上昇、企業のドル売りで

[上海 5日 ロイター] - 5日中盤の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇。企業のドル売りが背景で、6月のデータで中国からの資本流出の兆しがみられたにもかかわらず、同国に外貨が流入していることが示された。

人民元の対ドル相場 は、正午ごろで1ドル=6.1272元と、前週末終値(6.1294元)比0.04%上昇している。

2日にドル指数<.DXY >が0.5%下落したことを受け、中国人民銀行(中央銀行)はこの日の人民元の対ドル基準値を6.1767元と、前営業日(2日)の同値(6.1817元)より0.08%元高・ドル安の水準に設定した。

トレーダーによると、国内市場ではこの数週間、ドル売りが持続的にドル買いを上回っており、中国はネットで資本流入超過となる可能性がまだあることを示しているという。

このような状況は、資本流出の可能性が示された人民銀のデータと矛盾しているようにみえる。

人民銀によると、6月の外貨資産はネットで91億元(15億ドル)減少。今年に入ってからは毎月増加していた。

中国の商業系銀行(上海)のトレーダーは「人民元市場のパフォーマンスから判断できるのは、人民銀の外貨資産が7月に再び増加に転じる公算が大きいということだ」と述べた。

ただ、トレーダーらは依然として、中国の経済成長率が第2・四半期に前年同期比7.5%と、第1・四半期の同7.7%から減速する中、人民元の上昇余地は限られる見込みだと述べた。

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