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欧州市場サマリー(5日)
August 5, 2013 / 6:48 PM / 4 years ago

欧州市場サマリー(5日)

[5日 ロイター] -    
                      1258GMT       2日終盤
  ユーロ/ドル         1.3249        1.3281
  ドル/円           98.630        98.930
  ユーロ/円       130.66        131.40
        
                   5日終値          前営業日終値
株 FT100            6619.58(‐28.29)  6647.87
  クセトラDAX      8398.38(‐8.56)   8406.94
    
金 現物午後値決め         1304.75        1309.25         
    
先物清算値
  3カ月物ユーロ(9月限)   99.76 (+0.00) 
  独連邦債2年物(9月限)  110.42 (‐0.03) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(9月限)  125.67 (‐0.17) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(9月限) 142.22 (‐0.38) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(9月限) 128.52 (‐0.78) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物       0.171 (0.156)  
  独連邦債5年物       0.682 (0.651)  
  独連邦債10年物      1.690 (1.654)  
  独連邦債30年物      2.500 (2.458)  
    

    <為替> ドルが対円で下落している。前週2日発表の7月の米雇用統計を受け米連
邦準備理事会(FRB)が近く緩和縮小に着手するとの観測が後退したことで、売り圧力
が継続している。
    ドル/円 は0.3%安の98.62円。
    
    
    <株式> ロンドン株式市場は続落。予想を下回る上期決算を嫌気しHSBC<HSBA.
L>が売られ、下げを主導した。
    HSBCは4.4%急落し、FT100種を押し下げた。下落率は、5.8%安とな
った2011年11月以来の大きさとなった。
    ブラウン・シップリーのファンドマネジャー、ジョン・スミス氏は、一部国有化され
たロイズ・バンキング・グループ やロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(
RBS) などに回復の兆しが見られるものの、英銀行株に対しては「アンダーウ
エート」を維持していると述べた。
    
    マークイット/CIPSがこの日発表した7月の英サービス部門購買担当者景気指数
(PMI)は60.2と、エコノミスト予想を上回り、2006年12月以来の高水準と
なった。
    セキュアエクイティのセールストレーダー、ジャワイド・アフサ氏は、景気回復の兆
候を受けて、FT100は再び5月につけた13年ぶり高値に向けて上昇する可能性があ
ると見込んでいる。
       
    
    欧州株式市場は、ほぼ変わらず。英ロイズ・バンキング・グループ など国内
に軸足を置く銘柄が買われた一方、HSBC の上期決算で利益が市場予想を下回
り、新興国事業の収益性をめぐる懸念が再び高まった。    
    FTSEユーロファースト300種指数 は0.65ポイント(0.05%)
高の1225.39。
    DJユーロSTOXX50種指数 は1.92ポイント(0.07%)安
の2809.08。
    
    HSBCは商いを伴って4.4%下落。中南米事業からの利益が半分以下に減少する
など、上期決算が失望を誘う内容となった。
    仏サノフィ や英ディアジオ が前週発表した決算でも新興国からの収
入低迷が浮き彫りになっていた。
    モニュメント証券のセールス部門責任者アンディ・アッシュ氏は「新興国市場に著し
い減速が見られる。これは重要なテーマだ」と述べた。
    
    一方、英銀ロイズや仏保険大手CNPアシュアランシズ など収入の大部分
を国内で稼ぐ企業は増配への期待などから買われた。
    ロイズは2.7%高。2015年までに利益の最大70%を株主に還元するとの最高
経営責任者(CEO)の発言を英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じたことが材
料視された。
    CNPアシュアランシズも2%高で引けた。
    
    <ユーロ圏債券> イタリア国債の利回りが6月半ば以来の低水準となった。同国と
ユーロ圏に関する経済指標が前向きな内容となったほか、ベルルスコーニ元首相の発言で
同国の連立政権崩壊に対する懸念が和らいだ。
    イタリア10年債 利回りは1ベーシスポイント(bp)低下し4.2
8%。一時4.23%まで低下した。
    脱税の罪に問われていたベルルスコーニ氏の有罪判決が確定したことに反発し、同氏
の支持者が週末にローマで抗議運動を行うなか、同氏は連立政権は存続する必要があると
の見解を示した。
    マークイットが5日発表した7月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)改定値は
総合指数が景気の拡大・縮小の節目となる50を2012年1月以来初めて上回った。
    また、イタリアのサービス部門PMI指数が、依然50を割り込んでいるものの前月
から改善した。
    欧州経済見通しの上向きが示されたことを受けて、リスク資産への投資意欲が回復し
た。米供給管理協会(ISM)が発表した非製造業総合指数が予想を上回ったことに圧迫
され独連邦債が終盤売られるなか、イタリア国債は堅調さを保った。
    
    独連邦債先物 は40ティック安の142.20。
    独連邦債10年物 利回りは3.6bp上昇し1.69%となった。値
動きの大半は米ISM指標の発表を受けたものだった。
    市場関係者の間からは、薄商いだったことを理由にこの日の値動きを深読みすること
には慎重な声が聞かれた。

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