August 16, 2013 / 10:20 PM / 5 years ago

エジプト衝突続く、反政府派大規模デモで3日目も約100人死亡 

[カイロ 16日 ロイター] - エジプト暫定政権とモルシ前大統領の支持母体であるムスリム同胞団との衝突は、強制排除が始まった14日から3日目となる16日も続き、首都カイロだけでおよそ50人の死者が出た。

ムスリム同胞団は治安部隊による強制排除に抗議し、「怒りの日」と名づけた大規模な抗議活動を展開。地方都市でも死者数が40人以上に達し、全土で100人近くが死亡した。国営テレビによると、エジプト第二の都市アレキサンドリアでは16人が死亡、140人が負傷した。

治安当局者は前日遅くから警官24人が死亡、15の警察署が襲撃されたと明らかにした。

エジプト軍はこの日、首都周辺の幹線道路に装甲車を配備。内務省はムスリム同胞団によるデモ開始前に、公共施設へ危害を加えようとした場合には実弾を使用すると警告していた。

エジプトの衝突による死者が増え続ける中で、西欧諸国からはエジプト暫定政権の強制排除を激しく非難する声が相次いだが、サウジアラビアのアブドラ国王はこの日、エジプト暫定政権への支持を表明。「テロリズム」と戦うエジプトを支援すると述べた。

モルシ前大統領の失脚後、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦(UAE)は120億ドルの対エジプト支援を表明するなど、同国の提携パートナーとしての重要性を高めており、相対的に米国の影響力が低下している。

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