August 29, 2013 / 8:04 PM / 6 years ago

米国のシリアへの対応、イラクと異なり限定的なものに=報道官

[ 29日 ロイター] - 米ホワイトハウスのアーネスト報道官は29日、シリアのアサド政権による化学兵器使用に対する米国の対応は「非常に控えめで限定的な」ものになるとの見解を示した。

同報道官は、米国のシリアへの対応はイラクへの対応とまったく対照的なものになるとし、「現在われわれが検討しているのは、非常に控えめで限定的なものだ」と述べ、政権打倒を目的とした、終了期限を指定しない紛争にはならないとの考えを示した。

オバマ大統領はこの日、ドイツのメルケル首相と電話会談を行い、最新の状況を説明。オバマ大統領はこのほか、英国のキャメロン首相、フランスのオランド大統領ともこれまでに連絡を取っている。

シリアに対する軍事介入実施が決定された際、他の国が米国とともに参加するかどうか疑問が出るなか、アーネスト報道官は、多くの国に加え、アラブ連盟などの機関もシリアの化学兵器使用に憤りを示しており、何らかの対応が必要との立場を示していると述べた。

また、オバマ大統領がどのように対応するか決定し次第、米政府は化学兵器使用に対応することを正当化する独自の法的根拠を提示すると述べ、米国が単独で行動する可能性もあることも示唆した。

オバマ大統領は前日、アサド政権が8月21日にダマスカス近郊で化学兵器を使用したとの結論に達したと表明。

アーネスト報道官は、アサド政権が化学兵器を使用したと米政府が確信するに至った諜報報告の詳細の公表に向けて準備を進めていると語った。

シリアの化学兵器使用疑惑について、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官のほか、ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)やクラッパー国家情報長官らがこの日、米東部時間午後6時(日本時間30日午前7時)に議会幹部らに対し、ブリーフィングを行う。

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