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UPDATE 1- クレジット市場動向=CDS指数が93bpに低下、シリア情勢への警戒和らぐ
2013年9月2日 / 07:13 / 4年後

UPDATE 1- クレジット市場動向=CDS指数が93bpに低下、シリア情勢への警戒和らぐ

[東京 2日 ロイター] - 

 <対国債スプレッド>

 政保債(地方公)10年 4.0─5.0bp
 銀行債(みずほ) 5年 12─13bp
 地方債(都債) 10年 5.0─5.5bp
 電力債(東電)  5年 280─310bp

  クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標となるiTraxxJa
panシリーズ19 がタイト化した。プレミアムは93ベーシスポイント(
bp)と、前週末の気配(93─97bp)から見て、信用リスクを回避するプロテクシ
ョンの買い(ビッド)の水準で取引が成立した。シリア情勢がひとまず小康状態となった
ほか、日経平均株価 が1万3500円台を回復するなど大幅反発したことに反応
したという。

  CDS市場で、指数のシリーズ19は午前に94bp、午後に93bpと、緩やかな
がらもタイト化基調をたどった。リスクオンとなったのは、シリア情勢に対する警戒感が
薄れたため。前週までは米国による武力介入がいつ起きてもおかしくない緊迫した雰囲気
があったものの、「オバマ米大統領が8月31日、対シリア軍事介入をめぐって議会承認
を得る手続きを踏むことになったことで、緊張感が緩んだ」(市場筋)という。1日発表
の8月中国製造業購買担当者指数(PMI)が市場予想を上回ったこともあり、2日の東
京株式市場で日経平均は前週末比184円06銭高となった。

    もっとも、2日の米国市場がレーバーデーで休場となることから、米CDS指数を意
識するシリーズ19は積極的に取引される状況にならなかったという。

  週初で動きにくさもあったようで、個別の取引も低調。プレミアムは三井化学<4183.
T> が235bp、大成建設  が75bp、NEC<6701.
T> の3年が71bp、ANAホールディングス  の3年
が64bpとなった。

  <CP発行総額600億円程度>

  CP市場の発行総額は600億円程度となった。発行レートは横ばい。a1格の電機
が100億円(9月下旬期日、0、10%台前半)、200億円(11月下旬期日、0、
10%台前半)、a1格の輸送用機器が120億円(9月末期日、0.10%付近)、J
1格の非鉄金属が90億円(9月末期日、0.10%付近)、a1+格のその他金融が3
0億円(9月中旬期日、0.0945%付近)などの発行が観測された。

 (片山直幸

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