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北京当局が新たな大気汚染対策、新車台数規制など
September 2, 2013 / 10:43 PM / 4 years ago

北京当局が新たな大気汚染対策、新車台数規制など

[北京 2日 ロイター] - 中国北京市は2日、新車の台数規制強化や企業1200社の設備閉鎖・改修などを盛り込んだ追加の大気汚染対策を発表した。

2017年までに大気中の有害排出物濃度を2012年比で25%低下させることを目指す計画の一環。

北京市の環境保護当局は声明で、大気汚染の改善に不断の努力を重ねる考えを示した。

新たな対策では、新車の台数規制を強化する。

新華社によると、当局は今年7月末時点で535万台だった北京市の自動車の台数を2017年末時点で600万台に抑えることを目指している。

新しい燃料や小型車の販売を促すとともに、市民に運転を控えるよう求めることで、自動車燃料の消費も2012年比で少なくとも5%減らす考えという。

また新華社によれば、特定地域で特定の時間帯に自動車の数を制限する措置も2014年から導入される。

環境保護当局の関係者は新華社に対し「自動車の排出量を削減するため、車の使用頻度を抑える市場メカニズムを導入する必要がある」と語った。

中国では北京と上海、広州、貴陽の4都市が既に新車販売を制限しており、業界団体によれば、このほか8都市でも同様の規制が検討されている。

新華社によると、北京市が発表した新たな措置では、環境を悪化させている1200の企業に対し、2016年までに一部または全部の施設を改修または閉鎖することも命じている。

報道では、「大気汚染削減目標を達成できない地域または産業については2013年から、主要汚染物質を排出する新たなプロジェクトは認可されない」としている。

また「環境法を順守しない企業は今年から、銀行からの借り入れや新規株式公開(IPO)を通じた資金調達、増値税の優遇措置を受けることが禁止される」とした。

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