September 30, 2013 / 1:31 AM / 7 years ago

再送-為替こうみる:日米政治リスクでドル95円割れの可能性も=JPモルガン・チェース銀 佐々木氏

(誤字を修正して再送します)

[東京 30日 ロイター] -  <JPモルガン・チェース銀行 債券為替調査部長 佐々木融氏>       米国では10月1日から始まる2014会計年度予算が成立せず、1995年12月―1996年1月以来となる米国政府機関の一部閉鎖となる可能性が高まっている。上院での審議はきょう東部時間午後2時(日本時間明日午前3時)から開始される予定だが、このまま妥協が成立しなければ米政府機関の一部は10月1日から閉鎖され、4日の雇用統計の発表も延期される可能性がある。

こうした事態が回避されたとしても、その後には米政府債務の上限問題も控えている。JPモルガン・チェース銀では、米国債務は10月17日に上限に達し、10月24日にはキャッシュが底をつくと見ている。

一方、日本サイドでは、明日、消費税増税に関する決定と、補正予算・経済対策の発表が控えている。

消費税については既に法的なフレームワークがあり問題はないが、法人税減税を含む景気対策については、今後、臨時国会を開催して議論される事項であり、明日の時点で首相が明確に表明できるものではないだろう。また、環太平洋連携協定(TPP)交渉と並行して進める日米2国間交渉の第2回会合も始まっている。

こうした日米両国の政治的リスクに鑑みて、ここ1―2週間の間は、市場がリスクオフに傾きやすい地合いが続くと考えられ、ドル/円相場が95円割りこむ水準まで下落する余地があるとみている。

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